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まずはヤマさんのOM-42から。 さすがに一発で気に入ったと言うだけあって、きらびやかな音は なかなかのモノです。やっぱり40番台は20番台とはキャラクターが 違いますね。どちらがイイとかでなく、最近の音楽傾向には40番台が 向いていると思います。マーティンはやはり研究熱心だと思いますね〜。 |
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takaさんのS-61です。 シダーらしい暖かな音と、非常に薄くて弾きやすいネックが特徴ですね。 サドルはご自分で作り直した牛骨のが入ってます。とても奇麗にできていて、 大事にしているんだな〜と感じました。典型的なシダーの音で、そのぶん 低音はこりっとした感じよりまる〜い音でまとまるので、今はそこがもうちょっと でて欲しいとのこと。といってもかなり演奏レベルの高い話で、なかなか 簡単ではありませぬ〜w。腕の方がギターを上回ってしまったのですね〜。 私にはあり得ないお話でした(笑。 |
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続いてうちの505です。 もうご存じのように、ローデンのロゴ違いです。いや〜、昔はイイ時代だったな〜。 定価10万円で売ってました。もちろん黙って2割引(笑。ケースもオリジナルですが、 持ち歩くには重いのでリッターで運搬です。シダーも良いのが使われていて、 作りもすごく丁寧です。今までリペア、リフレットなど一度もしていません。 ものすごく荒っぽいことを言えば、takaさんのとは親戚ぐらいかな? 昔はS-Yairiはモリダイラの扱いでしたから、モーリスとは縁があります。ところで、 音の方は、この会場ではすごくふくよかで、今どきの手工ギターと負けず劣らずでした! ただし、takaさんに弾いてもらった時そう思いました(笑。静かな場所で自分が聞くのは これが初めてだったんですけど、惚れ直しました!大事にしよう(w |
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最後はアコあこさんのスティーブンス 最近めきめきと売り出し中のドイツのルシアーです。非常に丁寧な作りと、 豪華な材の選択で気になるルシアーの一人ですが、音の方もかなりこなれた 品のある音ですね〜。今回お持ちいただいたモノは、開放では優しく奇麗な粒だちの音、 単音リードでハイポジに行くと、ブルージーでメロゥな音がとても印象的でした。 ボディの大きさを感じさせない音量と迫力はなんか不思議な感じ(笑。 音の面でも製作レベルの面でも、とても良いギターですね〜。 しかもこの豪華な材料!ベアクロゥとキルトとは、よだれ出ますね〜(笑。 |