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最後に猫組の集合です!w今回は猫大将よしださんがいらっしゃるということで、猫を飼っている
私とアコあこさんはそれぞれのギターを持ち寄りました。左より、アコあこさんのCE-2000S、私の79年1500、
そしてこのオフのすぐ前に入手された、よしださんのカスタム2000です。
こうして並ぶとやはり壮観です!
アコあこさんの2000Sは中川イサト氏のカスタムで、なにやらいろいろとオーダー時に工夫がなされたようですが、 どこがどうということははっきりしていません。とにかくカスタムw。昨年バナナムーンさんで体調を整えたので、 セットアップは完璧です。 よしださんの2000はこれまた正体不明w。うちのとデザインは似ていますので、最初期ではなさそうですが 内部などは微妙に違う部分があります。77年とのことなので端境期の最初辺りなんでしょうか。 よく見ると指板のインレイはアコあこさんのとうり二つですね。 |
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背中〜〜。2000Sと1500はハカランダ。2000は不明ですが、ローズのような気配です。その辺りもよくワカランw。 部分的にハカのような目もあったりで、全体的な印象はローズなんですが断言しづらいです。 ペグは2000Sがクルーソンタイプ。1500はグローバーの近年もの(交換)。そして2000は最新型のゴトーの グローバー互換です。これは非常に精度が高く、微妙な巻き加減もぴたっと決まる最高級品です。 よしださんはパーロイドボタンにしていました。普通はグローバーの印象が強いですが、なかなか似合ってます! | |
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2000のコンビはボディのアバロンが光ってますw。うちのは指板の45パターンが光ってますw。
じつは1500,サドルが白蝶貝なのですが、ここは光りません。貝は非常に密な積層構造で、
振動の伝達を考えると正面から見たとき断面が来る方がいいので、光る面はサウンドホール側からのぞく
とかしないと見えないですw。ただ、微妙に他の2本と色が違うのがおわかりでしょうか。ネズミ色w。
おや?そういえば2000SだけPGが鼈甲タイプですね。
猫仲間の皆さん、ありがとうございました。やはり個体差もあって、モデル違いもあって大変面白かったです。 |