アコ好きオフ&楽器フェア簡単レポ

まずはオフ会の当日集まったギター達
どれもなかなかの面構えです。持ち主の皆さんそれぞれに愛用の機種。
手前のテーブルが、いかにもカラオケ屋っぽいです(笑。
でも、実は誰も、一曲も歌ってません(笑。

向かって左から、
テイラーのちびっ子/うきくささん D-35はrtythmさん
D-45はヤマさんのもの 右端が私の猫です。    
手工系は、フェアの趣旨から行ってもあまり見かけませんでしたが、
ここには珍しくスギクラフトさんのギターが2本でていました。
どちらも新しいボディシェイプでしたが、特にこれはロゼット周りなどデザインが
新しいものでした。Michiさんなど、新進のルシアーの人はデザインが斬新でイイですね。
こうしたデザインはこれからどんどんでてくると思うし、出てきて欲しいです。
同じブースにあった

"Northwoodのバックです。
最近入ってきたブランドですが、なかなかイイものを作っているようです。"

このブースの方は、手工オフでもお見かけした方で、そうしたギターに力の入った
方面の会社のようです。
小ネタを一つ(笑
ピーターフィンガーが来ていまして、レイクウッドの宣伝も兼ねて?
腕前を披露してくれました。やっぱりすごく上手い!です(笑。
ギターも普通にシグネチャーモデルで、特別なものではなかったようです。
でも、この会社、レイクウッドのカタログを切らしていました。
フェアに参加するにしてはわきの甘い会社ですね〜。ダメダメじゃん(笑。
こちらは、数少ないルシアー系のギターを展示していたブース。
ランスマッカラムは普段でも目にすることの少ないギターですね。
ジェームスグッダールも、最近では大振りなモノから、ここにあるような
やや小振りのモデルにシフトしているようです。
ここはいつも、とても良い木を使うので、なかなか期待できます。
ケヴィンライアンは、コンター?に工夫した新しいモデルが来ていました。
グッダールとライアンです。
ライアンはSold Outなのが恐ろしいですが(笑、
面白い形なので人気だったのでしょう。
実はこの写真ではよくわからないと思うので…、
こうなっています。コンターというか、バインディングが盛大に斜めになった?
というか(笑、とにかく肘の当たる部分を上手く避ける工夫でしょう。
幸い、フィンガーではそれほど低音側のボリュームを要求されないのでできることです。
明らかに低音側のトップが小さくなるので、適当にやってしまうと音のバランスがおかしく
なります。でも、これから増えてくるタイプですね。
コリングスも来ていましたが、ちびっ子の作りもあいかわらずスキがありません。
ヤマさんはパーラークラスを物色していたので、ぜひこの辺を、と思いましたが
値段は全然パーラーではないので(笑、おそらく論外でしょう。
ここも、エキストラチャージで木を選べたりするので思いっきり凝ってみたい人には
チャレンジする価値のある(笑メーカーです。
ご覧のように、ストロボをぶっ放しても木目が見えないくらいまっくろな
質のいいインディアンローズですね。トップはジャーマンでしょうか。


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