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ブリッジのカタチは、ギターの印象を決める重要なポイントですが、そのカタチを考えるのに基本的な方向性は、「前後左右によく動く」でした。
この方向性では、円形が最も簡単ですが、「イヤだ」笑。まん丸のブリッジなんてイヤだ〜〜！で、楕円にしました。そのままだとチョット重そうだったので、カットする部分を作り、そして何より何となくトラディショナルなカタチを良いと思ってしまっているみたいなので、左右が細くなっている見慣れた感じになりました。もっとも、タク・サカシタはきれいな楕円で理想を追求していますが（笑。 ところで、この部分はいま大きく構造を変えています。まず、ピンレスのデザインにします。 次に、厚みのあるセパレートサドル、などです。また、内部ブレイシングの変更により、一部形状も 再考しています。この図では基本的な考え方ですのでそれに変更はありませんが、先に描いたような マーティンタイプの変形とはかなり違ってくる予定です。 |
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